進路 親 アイキャッチ画像
中学生高校生にとって進路
その後の人生を大きく左右する
とても大切なものです。

しかし将来の夢を聞かれても

「やりたいことがない」

「分からない」

と答えてしまう生徒はとても多いです。

今回は
子供に将来の夢がない場合に
としてすべき行動について
お伝えしたいと思います。

将来の夢がない・分からない・見つからない理由

将来の夢
アンケート用紙や進路希望調査で
将来のことや進路のことを聞かれると
全くかけずに悩んでしまう生徒は多いのです。

親としては大切な子供の将来のことですから
ついつい熱くなって

「やりたいことはないの!?」

「早く進路を決めなさい!」

と高圧的になってしまうことも
あるかもしれません。

しかし
子供に将来の夢がない場合は
様々な理由が考えられます。

それを理解した上で
子供と接してあげましょう。

子供自身の問題?

子供自身が自分の将来について
全く何も考えておらず
ただただボーッと過ごしていたら
将来の夢が見つからないのは当然です。

その場合は
子供自身がもっと自分に興味を持ち
これからの人生をどうしていきたいかを
考えていく必要があります。

でも…

大半の子供は
自分の将来の夢について
一生懸命考えています。

考えてはいますが
将来のことを思い浮かべると
怖くなってしまって後回しにしたり
誰に何をどう相談すれば分からず
途方に暮れていたりすることが多いです。

環境の問題?

三者面談
子供の将来の夢が見つからない場合は
大半の場合は子供が悪いのではなく
環境に問題があります。

世の中には数え切れないほどの職業があります。

もしそれを全て子供が理解していたら
やりたい仕事や将来の夢の方針は見えてくると思います。

しかし実際は

・自分の親や親戚の職業
・教師
・医者
・警察官
・消防士
・スポーツ選手

など、子供の短い人生の中で
関わりを持った仕事のことしか
分からないのです。

つまり
本当に限られた職業の中から
将来の夢を探せと言われているようなものなので
見つからないのは当然なのです。

また
進路で悩んでいるけどまず何からすれば良いか分からない
相談するとしても相談の仕方が分からない
などの理由によって
将来の夢を見つけたくても見つけられないのです。

周りの環境が
そもそも将来の夢を決めるために
適していないために
将来の夢を見つけることが出来ていないのです。

例えば

・いろんな職業を見せてあげる
・進路で悩んだ時にすべき行動を分かりやすく手順にしてまとめてあげる

このように
子供の夢を見つけやすい環境を作ることが出来れば
自ずと夢は見つかっていくのです。

進路が決まらないと
ついつい子供を責めてしまいがちですが
怒ってしまうと
余計に進路について考えるのが
つらく苦しくなってしまいます。

周りの大人たちが
子供の置かれている環境を変えてあげることで
問題を解決できるかもしれませんよ。

子供の進路を親が決めるとどうなるのか?

女性 指さし
将来の夢が分からなくても
中学を卒業するときには
就職するか高校進学するかの選択が待っています。

高校を卒業するときにも
就職するか大学進学するかの選択が待っています。

進路が決まっていなくても
卒業という時間の期限がある限り
この先どうしていくかを
半ば強制的に決めなければなりません。

その時によく起きるのが

「子供の進路を親が決める」

という行為です。

金銭的な理由

親が進路を決める理由の1つは
金銭的な問題です。

「私立大学に行くお金がないから国立大学にしてほしい」

「大学に行かせるお金がないから就職にしてほしい」

こういった理由によって
進路を狭められたり決定されることも
少なくはありません。

親の勝手な理由

そして親が進路を決めるもう1つの理由は
親の勝手な考えです。

「自分の子供は高学歴、高収入であってほしい」

「自分と同じ仕事に就いてほしい」

こういった理由によって
親が子供の進路を強引に決めてしまうこともあります。

実際にそのようにしようかなと
考えておられる人も
多いのではないでしょうか?

これらのように
親が子供の進路を決めてしまった場合
どうなるのでしょうか?

これは10年後・20年後に
子供自身が幸せになっているかどうかによって
大きく変わってしまいます。

例えば
親が決めた進路のおかげで
やりがいがあり収入もそこそこ良い仕事に就ければ
子供としては満足するかもしれません。

しかし
親が決めた進路のせいで
無理やり勉強させられ
ようやく入れた有名企業でも
残業でこき使われてしまっていたら
親のことを一生恨んでしまうかもしれません。

自分自身の人生が
他人によって勝手に決定されてしまう
という風に考えると
その影響力はものすごく大きい
感じていただけるかと思います。

子供と親の関係は
切っても切り離せないくらい
強い結び付きで成り立っています。

しかし子供は
親の所有物ではありません。

一人の人間であり
自分にしかない人生を歩んでいるのです。

それでは親は
進路が決まらない子供に対して
どのように対応すべきなのでしょうか?

子供を認めて最大限のサポートをする

女性 空
まずは進路が決まらない子供を
認めてあげることが大事です。

叱ったり急かしたりすると
余計に進路を決めたがらなくなりますし
心を開いてくれなくなります。

親として
子供を責めるのではなく
自分自身に原因があるのではないか?と考え
子供の環境を変えてあげられるように
努力する必要があります。

進路を決めるのは
子供自身だということを念頭に置きつつ

出来る限りのサポートをしてあげたいですね。

まとめ

今回は子供に夢がない場合の理由や
親としての対処法についても
説明しました。

また
子供の進路を親が決める
という話題についても
触れました。

子供の将来の夢や進路に関しての悩みは尽きませんが
少しでも参考にしていただけると幸いです。